ブログ
メディアを育てる 自分を育てる
今年、勤務先の文芸学科公式サイトのサーバーを移転して以降、僕が中心になってサイト運営をしている。学科公式サイトといっても以前はほとんど更新がなく、アクセスもほとんどなかった。

WEBサイトとしては、ある程度アクセスを集めないとメディアとしての力を発揮できにくい。そこで、新体制になってからは些末なニュースや告知内容でも可能な限り記事にして更新するようにした。その甲斐あって、アクセス数は一日平均300アクセス、多い日には500以上のアクセスを記録するようになった。僕自身だけでなく他の学科スタッフも、学科関連のニュースとなりそうな出来事を日常的に探すような意識が育ってきていると思う。
パスワード認証を使ってログインする形の在学生向けサイトも用意した。一部の学生から要望があった休講・補講情報などの一部や、公式サイトに掲載が馴染まない種類の学科からの告知や情報はこちらに掲載している。
今考えているのは、想定ターゲット別のコンテンツを充実させていくこと。入学希望者向けに詳しい学科情報や、在学生向けの読み物系記事(学生・教員・スタッフによる推薦本ランキングなど)や授業紹介、在学生参加型のコンテンツなど。それぞれ別のサイトとして、立ち上げてそれをメインの公式サイトに組み込み、情報の充実と重層化を図ろうというのが現時点での僕のアイデア。
MTカスタマイズ関連のメモ
■ランダムに選択したエントリーを表示するプラグイン(Movable Type(MT)の無料テンプレート)
過去の記憶を読み返し、時々修正を加える習慣を促したりするのにいいアイデアだと思う。
それとは別にカスタマイズ時にお世話になっているページを以下にまとめます。
また、デザイン的な側面に関しては後で考える予定でいます。
■スタイルシートガイド(TRIGGERS - blognews)
■Archivesのエントリー数表示(BLOG質問箱)
■追記部分とコメントTIPS(G O I N G M A M E W A Y)
■ [Movable Typeカスタマイズ] ジャンルの過去記事 ( ブロッグ崩し )
■カテゴリーアーカイブを一覧表示にする(WingMemo)
「生活世界」「システム」そしてブログ
吉田 純(『インターネット空間の社会学』を読んでいると以下のような件(くだり)があった。
このような現象的な流れは、僕の場合、ブログを通して経験的に理解していると言っていい。表現の自由とネットワーク管理の矛盾という問題も、やはりミクロからマクロへと電子民主主義が実践される空間が拡大することによって顕在化したと考えられる。ミクロな仮想空間では比較的成員が限定され、また自律的な規範形成がおこなわれやすいため、ネットワークの乱用という問題は生じにくかった。しかし空間の規模が拡大すれば匿名的参加者とともに逸脱行動が増加し、自律的規範形成は行われにくくなり……pp137-138
Movable Type 書き出したエントリーの移行
書き出したエントリーを新しい環境にインポートした際、文字化けが起こることがある。この原因は、移行元と移行先の文字コードの違いから起こる。
参考URL:
テクノラティジャパン ブログ検索
ブログ検索はやはりテクノラティジャパン。
などと言いつつも、本当はほとんど使ってこなかった。
しかしながら開設ブログも日本で500万に達し(アクティブなブログは200万ほど?)情報の多様性も出てきたので、そろそろ本格的に使ってみようと思っているところ。
『ブログ 世界を変える個人メディア』
主にジャーナリストとしての立場からブログのインパクトを語った内容だ。
既存のジャーナリズムと新しいテクノロジーとしてのブログがある意味では摩擦や衝突を起こしているさま、逆にジャーナリズムの新しいツールとしてブログのようなテクノロジー、新しいアーキテクチャーを積極的に取り組んでいく二つ動きを広い視点から描き出している。
巨大メディアによるトップダウン型の情報の一方的な情報の流れがブログによって草の根からのボトムアップ型の情報の流れが生み出された。
テレビや新聞などの既存メディアは講演型のメディアであり、ブログは会話もしくは対話型のメディアである。特にブログは不特定多数の人間からのリアルタイムなフィードバックを受け取ることを最も特徴的なアーキテクチャーとしている。コメントやトラックバックがそれで、コンテンツが他者を含めた議論にオープンになっている分、情報交換や意見交換に適したメディアだといえるが、いわゆる荒らしやコメント・スパムやトラックバック・スパムなどの問題も同時に抱えている。
ビジネスブログのつくりかた
ビジネスでブログを利用する上での具体的な利用法、そして顧客がほしい、読みたいというコンテンツをどのよぅに提供するかという例が具体的に示されていて、ビジネスブログを実践したい人にとっては大いに役立つ内容になっていると思う。
紹介されていた具体例の一部: 商品知識、開発ストーリー、用語集、お客様からの声、裏話、特定商品のスペシャル・サイト
ブログの非公開設定

自分のブログにパスワード認証をかけて他人に非公開設定するための方法をつい最近まで探していた。
人に公開するまでもない個人的なメモ書きや情報、不特定多数の人に閲覧される可能性があると思うと、素直に文章にできない、というような内容を記録しておきたい場合、自分のブログを非公開設定にできれば便利だと考えたからだ。
現時点ではFC2ブログなどの非公開設定やはてなのプライベートモードを利用するのが一番手軽で手っ取り早い方法だ。
ただ、どうしても自分のドメインやレンタル・サーバーのブログなどでパスワード認証をかけて非公開設定を実現したいという場合もある。方法としてはブログの公開ディレクトリごと一括でパスワード認証をかけられれば一番簡単だ。
以下のサイトはhtaccessを使った比較的シンプルな方法を公開、説明してくれている。僕も自分のブログの一つを同じ方法で非公開設定にして運用している。興味のある方は参考にしてみてはいかがでしょうか。
リビルド・エラーの対策
movable typeのヴァージョンを3.2にアップグレードして以来サイトのリビルド時に頻繁にエラーが出るようになった。
これは「MT3.2Berkeley DBを使用している場合の再構築エラー」という最新バージョン特有の不安定さの問題と言うことらしい。
対策を調べてみると
2. 「rebuild支援ツール」を利用する方法があった。
今回は1を採用してみた。再構築のスピードは遅いが、改善は見られるようだ。
次回アップグレードなさいはこういうバグのようなものが消えていることを願う。
カルチュラル・スタディーズ: イントロ(2)
文化社会学 or 文化政治学
こういった形で社会的な事象を広く扱うので、カルチュラル・スタディーズを文化社会学というように表現する人たちもいます。そういった表現もあながち間違いではありません。しかしながらより正しく言うならば、「文化政治学」だというべきでしょう。なぜなら、カルチュラル・スタディーズは広い意味での文化や社会を読み解くさいに、どのような政治性、権力関係がその中に潜んでいるのかということを常に問題意識として持っているからです。
パーソナル・イズ・ポリティカル
皆さんの多くが政治という言葉からは、首脳会談や国家間の軋轢や摩擦に代表される国際関係であるだとか、国会で繰り広げられる与党と野党の攻防戦などが繰り広げられる舞台のようなものを連想されると思います。そういう風に考えると、政治なんて自分とは関係のない世界のことだ、と短絡的に考えがちです。
![]()
しかしながら、「パーソナル・イズ・ポリティカル(Personal is political.)」、個人的なことは政治的である、という表現があります。つまり、社会や集団の中で生活している以上、私たち個人はさまざま政治的な力関係から自由なことなどまずありえないのです。
このような狭い教室においても、それは言うことができるはずです。このサークル、○○○○の長である、■■■君は、この集団の中で一定の権力を行使できる立場にあるでしょうし、その一方で、■■■君の抑圧に涙ながらに耐えているメンバーもいるかもしれません。醜いヒキガエルを腹いせに宅急便で彼の住所に送りつけてやろうか、などと悶々と考えている人さえいるかもしれません。
ともかく、ここで話をしている僕も、みなさんの貴重な時間を奪いつつ話をしているという意味では、ある種の権力を使い、なんらかの力においてみなさんに聞くことを強制していると考えることももちろんできます。また、みなさんは部長の■■■君が僕にこうやって話しをすることを依頼した手前、とりあえずは聞く振りをしなければならないという無意識の抑圧を感じているかもしれません。大学というせまい空間においては、教師は教室においては生徒に対して権力を持ちうるでしょうし、みなさんが就職して会社などで働き始めた後、その組織や経営者にとってみなさんがマイナスのことを行えば、雇用主は権力を行使するでしょうし、あなたは抑圧を受け、場合によっては法的に排除されることさえありえます。
そういった力関係や権力構造は、それぞれの社会的立場・年齢・経済的な貧富・ジェンダー(社会的な性差)・人種・宗教・民族などさまざまな材料によって規定されています。 そういった風に考えていくと、私たちが行うこと、語ること、すべてが、その時々の立場や権力関係からは自由になることなどほとんどあり得ないと言っていいはずです。つまり、「個人的なことは政治的」たりうるわけです。
別のウェブログの最近のエントリーを表示する
MTカスタマイズ関連。
複数のブログの内容を組み合わせる方法を検索していたところ、
それに関連するプラグインがあることがわかったのでメモしておく。
最新
MTプラグイン MultiBlog:他のブログ記事の表示方法(ItsMemo::IT)
最新バージョンにも対応した簡潔な解説あり。
David Raynes MultiBlog Archives
ニーズを満たすプラグインをダウンロードできる。
MT :: MultiBlogプラグイン (motooLogue)
日本語でのとても丁寧な解説がある。
複数のブログを効率よく管理::MultiBlogプラグイン(林檎と一緒に)
こちらもタグについて詳しく説明がある。
投稿したエントリーを、XMLRPC経由で他のブログにも投稿します。(Webマーケティング Dragon.jp)
ローコストCMS構築のススメ
「MovableTypeをCMSに近づける」MTプラグインガイド(Webマーケティング Dragon.jp)
この記事はきちんとした解説であり、読み物にもなっていて今後も参照したいと思わせる内容。
古い参考記事
David Raynes MTOtherBlog (v 0.25)
ブログのプライベート・モード
「FC2ブログ」は2月14日、閲覧時のパスワード制限を可能にしたプライベート機能を公開した。
プライベート機能とは、Blogの管理人が設定したパスワードを入力して初めてBlogが閲覧できる機能で、モバイル閲覧にも対応している。これを利用することで、家族や知り合いなど、プライベート用途でのBlog利用が可能となるという。
はてなダイアリーをのぞくと、movable typeなどをサーバー・インストール型だけでなくISPなどが提供するブログ・サービスにはプライベート・モードは実装されていなかった。これまで、仕事関係のことやプライベートなことをwebで公開するわけにはいかないので、非公開にしておきたい内容ははてなダイアリーを使ってメモ書きしていた。しかし、はてなダイアリーの古くからユーザーではないので、編集画面のインターフェースに馴染めず、それほど積極的に活用してこなかった。しかし、上で引用した情報を受けて、プライベート・モードのブログを開設した。
音声ブログ
雑誌R25に音声ブログの記事を見つける。面白そうなので早速自分の音声ブログ・サイトを作ってみた(公開はしているが、自分の肉声をウェブ上で知り合いに聞かれたりするのは気恥ずかしいのでリンクは張らない)。
自分のあまり聞き慣れない声に対峙する違和感に馴れる必要はあるが、既存のブログよりもかなり短時間でエントリーできるのが長所だと思う。今のところ、DJ風につれづれなるままにフリー・トークを公開、とはいかなくて専ら防備録として利用中。
テキストとイメージ、次に音声データによるブログができたということは、次はビデオ・ブログの時代が到来するのだろうか。
『ウェブログ・ハンドブック』
レベッカ・ブラッドの『ウェブログ・ハンドブック―ブログの作成と運営に関する実践的なアドバイス』を読んだ。レベッカ・ブラッドはアメリカにおいてウェブログの技術面ではなく、コンテンツ面に関するスポークスマン的役割を担っている女性といったところだろうか。
本書は、ウェブログ草創期の情報と雰囲気を知るにはとても役に立つ。それだけでなく、ウェブログを優位意義に活用していく上での具体的な心構えやアドバイスを提供する本である
MyblogList
パーソナル・メディアの多様性
ブログを運営することは、好きでやっている活動だということは確かで、自前のフォーラムを用意し、自分の好きなことを書き、多くの読者に見てもらうことは、非常に魅力的な活動だという人もいる。ブログが時間に制限されない取り組みで、作者が心に浮かんだことをすべてさらけ出せる場である場合には、確かにそのとおりだ。
タイトルこそ、ブログに対してネガティヴな記事となっているが、全体の内容的としてはなかなか面白い記事になっている。パーソナル・メディアとしてのブログとそれを用いている人々の多様なスタンスの一部をこの記事からうかがい知ることができる。
更新の頻度としては、マイ・ペースに無理をしない程度に、というのが良いのだろうと思う。毎日更新しようなどと意気込むと、義務感が先行してつまらなくなってしまうことは大いにありそうなことだ。
BlogWriteを試してみる

StarChartLog @cocolog経由で知ったのウェブログ・クライアント・ツールBlogWriteを使用してみる。ウェブログ・クライアント・ツールを使用したのは初めて。ブラウザ上でログインしなくともオフ・ラインでエントリーの編集が細かくできる。ブラウザ上のせまいテキストボックスから解放され、テキスト・エディタ感覚で文章を書けるのはとても快適だ。これは手放せなくなりそうだ。
ちなみにこのエントリーはBlogWriteで書いて投稿してみたもの。
研究者のためのブログ入門講座
研究者やその卵である大学院生は普段から、自分の研究分野に関して多くのインプットとアウトプットが要求される。
自分のインプットやアウトプットの経過を後で確認したり、過去にアウトプットした情報にアクセスするのにウェブログ・システムはとても便利だ。
MovableTypeコメントスパム対策
MT-Blacklistを導入
Movable Typeをアップグレード
Movable Typeを2.64から2.661にヴァージョン・アップしました。
いろいろと心配してバックアップをあれこれとったのですが、想像していたよりスムースにアップグレードが終了しました。
MT アップグレード用のメモ
コメントスパムがかなり頻繁にやってくるようになった。対策として、MT-Blacklist の導入を考えている。
その前にMovable Typeのヴァージョンを現行の 2.64から2.661にアップグレードおいたほうが良さそうなので、有用だと思われるリンク先をメモ。これまで一度もアップグレード作業をやったことがないので、いろいろと不安がある。
【リンク】
日本発のウェブログ・サービス
最近、ウェブログをやってみたいという知り合いからの声が日本からメールでちらほら届き始めた。
前に英語のウェブログ無料サービスというエントリーをしたのだが、じゃあ、日本語でできる日本のサービスも紹介したまえ、という要望があったので以下に少しずつまとめていく。
最近、ウェブログ・サービスは次々に立ち上がっているので、とても全部はフォローできないと思うが、少しずつ付け加えて包括的なものにしていこうと思う。
Bloglinesを導入
ブラウザベースのブログ・リーダーとして、Bloglinesを導入。今の段階ではなかなか快適。日本語もきちんと表示できる。
現在使っている、はてなアンテナとうまく使い分けができれば、有効利用ができそうだ。
社長ブログの可能性
Heartlogic scrap bookのエントリー 「日記サイトの内容を製本してくれるサービス」で知ったのだが、はてなダイアリーの製本化サービスを行っているbook it! の社長がJUGEMUでウェブログIGULOGを始めたそうだ。
book it!は「ブログ時代の本作り」を謳っていて、ウェブログ執筆者でオンラインではものたりなく、紙媒体での出版を望んでいる人々には興味深いサービスだと思われる。書店流通も手伝う、という風にも明言している。
myMediaList.com
Squeak eek経由で知ったのだが、自分で読んでいる本や気に入っている音楽などを登録すると以下のように表示してくれる、ブログ用のタグ生成サービスmyMediaList.comというものがある。
以下にタグを貼り付けて表示してみたが、実際にはこういった形でエントリーに入れるのではなくて、ウェブログ・ページのサイドバーなどにきれいに収めて表示してくれるようだ。
スター・システムとしてのウェブログ
![]()
Bloggerに始まり、Movable typeなどのウェブログ・ツールが開発されウェブログ・ブームというべきものがアメリカから世界へ波及した。
日本でもNews-Handler、 [ココログ]@nifty、excite.blog、doblog...、そして公開されたばかりのロリポップによるJugemに至るまで次々とウェブログ・サービスが打ち上げられてきている。一般社会にどこまでブログやウェブログ、という言葉が浸透しているかは定かではないが、少なくともなんらかのウェブサイトを運営してきた者がウェブログ・システムやサービスに次々と乗り換えている、というレヴェルにおいてブームになっていると言っていいだろう。
HINAGATA
2xupのKaminogoyaさんがMovable typeのテンプレート・サイト、HINAGATAを公開されました。
先日、一時帰国したさいに、自宅アパートのibookでこのページを見たところ、大幅にレイアウトが崩れているのを発見しました。近いうちに、こちらの三段カラムのテンプレートを利用させていただいて改善を図りたいと思います。
Blogrolling
BlogPeople
PhDweblogs
![]()
このウェブログは中途半端にアカデミックな内容が含まれていますが、もっと本格的にアカデミックなコンテンツを読みたい方にお薦めなのがPhDweblogsです。
登録してある世界中のPhd Students(大学院の博士課程に所属する学生たち))のweblogが読めます。
自分の研究領域や関心に近い人のウェブログを検索してお気に入りに入れて時々閲覧するだけでもいろいろと刺激になりそうです。
英語の無料ウェブログサービス
バーミンガムの知り合いでウェブログをやってみたいという人間が結構いるので、フリーのウェブログサービスを探してみました。もちろん、サービスが英語で提供されているものですが。
日本人でも、日本語の広告だと意味がダイレクトに伝わってきて、ちょっといやだな、と感じている人はこちらを試してみるのも面白いかもしれません。広告が入らないものもあるみたいです。別に英語がほとんどできなくてもIDとパスワードだけ登録するくらいなので敷居は全然高くないと思います。
MindSay.....広告なし。ページの表示速度もかなり速い印象を受けました。
Blog Drive ..... 実際に登録して使ってみました。日本語でも文字化けしないで使えます。広告も地味で悪くありません、
『ウェブログ入門』
ホリコシ ヒデミほか著『ウェブログ入門』(翔泳社、2003)
必要なところだけ立ち読みするにとどめておこうと思った。しかし、これは是非とも手元に置いておきたいと思わせる内容があちこちに見つかった。結局、購入してしまった。
ウェブログ初心者の僕としては非常に得るところが多く、レファレンスとして今後も活躍してくれそうな本である。

