2003年9月


English Version

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Recently, I tried to create a totally new layout for English version of this page. However, it didn’t work well. Therefore, I quit trying it. Now, English version of this page is available on the same layout of this Japanese version. To see it,please click here. Well, although it’s almost empty so far, I’m sure that I will post my web logs or journals hereafter.

ここのところ、このページの英語版用に新しいデザインを考えていました。しかしながら、うまくいかないので、日本語版と同じデザインで公開することにしました。こちらをクリックしていただければ見ることができます。今のところ、ほとんど何もない状態ですが、英語のウェブログを今後、少しずつ投稿していくつもりです。


サイード死去





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asahi.com : 社会

 米コロンビア大学教授(比較文学)で、イスラムやパレスチナ問題でも発言を続けてきたエドワード・サイード氏が25日午前6時30分(日本時間同日午後7時30分)、ニューヨーク市内の病院で死去した。67歳だった。死因は明らかでないが、同氏は長く白血病を患い、この数年は大学に姿を見せることもまれだった。

 その思想に共感し、もっとも僕が影響を受けた人間の一人である。著作活動も盛んで、まだまだこれから大きな仕事をうち立てていくと期待していただけに突然の悲報に驚いた。とても残念。


Creature Thought Extinct Found in Cuba





Creature Thought Extinct Found in Cuba
絶滅したと考えられていた生物、キューバで発見

[yahoo USAより]

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HAVANA - A living example of an insectivore native to Cuba — but believed for years to extinct — has been found in the island's eastern mountains, a Cuban news agency reported.


ハバナ発....キューバに生息する昆虫を食べる生き物の代表例—しかし、数年の間絶滅したと考えられていた—が島の山東部で発見された、とキューバのニュース支局が伝えた。

形からすると貘(バク)のようで、昆虫を食べるところからすると小型のアリクイに近い存在なのだろうな、と思うけれど、体毛が緑色なのと、なんとなく苦しげな表情がとても気になります。

Chicken Tikka Masara

CIMG0004.JPG朝起きてから、久しぶりに落ち着いて読書をする。デスク・ランプがないが、朝日がちょうど差し込んでくるので採光としては悪くない。読んでいたのは昨日図書館で借りてきたAmerican Cultural Studies。けっこう、いい論文が載っている。


"Cultural studies and histrical analysis shoud be intertwined,as each approach to culture enriches the other. .....cultural studies is ahistrical. History,however,is sometimes blind to the inequalities to which cultural studies is sensitive"

(Catherin A,Warren and mary Douglas Vavrus in American Cultural Studies,University of Illinois,2002,introduction p3)

 このあたり、当たり前のことなのだけれど、歴史学者もカルチュラル・スタディーズに対する志向がある者もお互いいつの間にか忘れがちなことだ。

 昼前にフラットを出ようとした時、ドアのところでデイヴィッドから送られてきた手紙を見つける。リュックにとりあえずそれを入れる。それから近所の通りをぶらぶらする。早めの昼食を食べようとレストランを見て回るが、ほとんど開いていない。だいたい12時きっかりにオープンするみたいだ。とりあえず開いていたGooseという店に入り、Chicken Tikka Masaraを注文する。£5.95でランチとしては若干高くついたが、ゆっくり座れるし、外から想像していたよりも広いし雰囲気がいい。食事を終えた後で、デイヴィッドからの手紙を読む。かなりの達筆である。10月初旬に開かれるロータリーのイヴェントのアプリケーションと、スケジュールの説明だった。このイヴェント、日本を出る前は確か25日からに設定されていて僕もそのつもりだったが、一週間ほど日程がずれたようだ。
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 街を歩くと寒い。Yahoo UK&Irelandでチェックしたところによるとバーミンガムの今日の最高気温は13度。最低気温は1度。妻はまだ旅行でアメリカにいるので、冬物衣類の入った追加の荷物はまだ日本のアパートの部屋にあるはず。昨日の雨を境に一段と冷え込んだ感じ。今、僕にできることは冬の到来がスロウ・ペースでありますように、と願うことくらいしかない。


髪を切る

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 イギリス入りして初めての雨。朝方は細かな雨が降ったりやんだり。僕がハウジング関係の書類を大学に提出に出かけたときに雨は本格的に降り始めた。強い霧雨のような雨だった。

 髪が伸びてきたので、カットしてもらうことにする。ネットなどで下調べしたところ、イギリスの理容所・美容院に関してほとんど芳しい評判は見つからなかった。というよりも僕の受けた印象ではかなりひどいらしい。それでも、伸びた髪はかなり鬱陶しくなってきたし、自分で切るわけにもいかない。キャンパス内で商業施設が集まっているところに、確か理容所か美容院を見かけた記憶があったので行ってみる。美容院だった。値段的に、£10とまあ手頃だったので(今のレートなら2000円に行かないくらい)、予約を入れる。ワシントン州立大の時も結局外で探すのが面倒だったので、キャンパス内にある理・美容室でメキシコ人のおじさんにいつもざっくりと切ってもらっていた。今回お世話になったところは、なぜか受付からカット関係の技術者、全員若いイギリス人のブロンド女性で構成されていた。そういえば、予約の時間に行くとタイク・ア・シートと言われた。"Tyke a sheet"?と頭の中で文字化してしまって一瞬戸惑ったが、次の瞬間に"Take a sheet"か、と考え直して近くにあったベンチに腰掛けた。数字のエイトをアイトと発音する人には、ホテルのフロントのアルバイトをしていたときにオーストラリアからのお客さんがほとんど全員8をアイトと発音していたのが印象に残っていたので、こちらのスーパーなんかで耳にした時もすぐに判断できた。しかし、普通の動詞でエイの音がアイと発音されるとちょっと戸惑う。

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シティー・センターへ

中心街のモールの脇にある運河
ロータリー財団、現地カウンセラーのデイヴィッドから朝、電話がある。所用が片づいたら、僕のフラットに立ち寄るという。実は、奨学金振り込み小切手の僕の名前のスペルが間違っていたので、数日前からデイヴィッドの留守電にメッセージを残していたのである。こちらの電話番号は、昨日わかったので夜メールしておいたのだった。

 一時間位して、デイヴィッドがもう二・三分で車でそちらにいくから、という連絡が入る。本当にあっと言う間にやってきた。レセプションまで迎えに行くと、部屋を見せてくれるかな、と言う。部屋に案内すると、今、何が足りないんだい、と尋ねられる。タオル・食器・フライパンなど、これから買いに行こうと思っていたものを口にすると、彼は次々にメモを取っていく。必要なものの買い出しのために、どこかのモールまで車で乗せていってくれるのかな、と思っていると「このリストのもの、ニ・三日中にこちらで用意するから自分で買うのは待ってくれ」と言う。いや、そのくらい自分で買えるし、大丈夫だよ、と答えるが「いや、昨日の例会でみんなで決めたことだから」という。これにはびっくりした。さらに、現金は足りているか、とデイヴィッドが言うので、もちろん大丈夫だ、と答える。確かに留学生の経済状況は出身国によってまちまちだと思うけれど、経済大国とかつては言われた先進国から来ているし、今年30歳を迎えた大の男が現金を手渡しでもらうわけにはいかない。

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To Jarratt Hall

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朝食を摂った後、スーツケースのパッキングを確認する。8時には準備完了していたけれど、バスの第一便に乗れなかったのでJarratt Hallへの第二便のバスに乗る。到着し、契約書にサインして鍵を受け取る。僕の部屋は角部屋だった。部屋の窓からは森が見える。スーツケースを部屋には運んだ時点でもう十一時を過ぎていた。賑やかな街の通りに1ブロック歩けば出られる。とりあえず簡単な食料を買う。ベッド・リネンをそろえようと思って街を歩いてみたが、見あたらなかったので30ポンド出してJarratt Hallのレセプションでリネン・セットを購入した。

After breakfast, I reaffirmed packing of my suitcase. Although I was ready to leave Chamberlain Hall at 8 o'clock, I was not able to ride on the first coach to Jarratt Hall. After a while, the second coach took me there. Then, I had to wait for a long time in a long queue. Finally, I signed the contract at the reception desk and received a key of my room. My room is located at the corner of rooms of my flat. When I carried my suitcase to my room, it has already passed 11 o'clock. There is only one block between Jarratt Hall and a lively street. Anyway, I got some food at stores near my flat. Although I tried to find linens for my room there, I couldn’t find them. Therefore, I bought them at the reception of Jarratt Hall. It costs £30.

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アメリカ研究科訪問

CIMG0028_1.JPG午前中は、再び時計塔の近くの建物の荘厳な会場、その名もGreat Hallで歯科医療だとか、Study Skillだとか生活に役立つアドバイスが中心の話を聞く。チェンバレンから移動する道すがら、John Kaioというパプア・ニューギニアからの学生と話をする。僕はパプア・ニューギニアについてほとんど知識がなかったのだがJohnは両国の貿易関係と、パプア・ニューギニアに対する日本のさまざまな貢献をJICA(国際協力事業団)を中心に語ってくれた。また、この日は、タンザニアからの留学生Sulleとも話したけれど、その中で同じように日本の経済・教育・技術支援などについて、とても感謝していると言われた。

 Sulleと話しているときに、Student IDのレジスターができるよ、とAbedが教えてくれる。まだ、Term Addressの確認ができていないので、まだIDはもらえないのでは、と思っていたのだが、別にそんなものは確認されなかったよ、とAbedは言う。行ってみると、その場で写真を撮影して、確かにすんなりIDをもらうことができた。さっそくメイン・ライブラリーに行く。やっとこさ館内のPCでメールのチェックをすることができた。

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ともかく確認

clock tower
本日は時計塔の近くで、大学側からの公式の歓迎式典の後、イミグレーション、学生組合などの話を聞いた後に、留学生向けの英語力の診断テストがあった。ともかく、すぐにハウジングに行くと、昨日と比較するとだいぶ空いていて、わりあいすんなりと担当の人間と話ができた。一応、大学から今年の3月に送られてきたハウジングのアプリケーションの受付報告の手紙を持参した。担当のおばさんは「あんた、これ締め切りのずっと前に出されているから、絶対大丈夫よ。問題ないわ」と行った後で確認してくれた。契約書を入れた封筒も見せてくれたのでひとまず安心。わかってるのなら、住所を教えてくれないか、というと、明日チェンバレン・ホールに届くからそれまで待て、と言う。この辺の対応は納得できないけれど、落ち着き先はあるそうなので、お礼を一言口にしてオフィスを出てきた。


距離を呪う

Chamberlain HallAbedとは宿泊しているフロアも同じ五階だったので部屋の前で待ち合わせてダイニング・ルームへ移動してから一緒に食事を取る。朝食はビュッフェ形式。食事のメニューはアメリカの寮での朝食とほとんど同じ。シリアル、パン、そしてヨーグルトとフルーツというライン・ナップである。

 それにしても、今住んでいるチェンバレン・ホールは、大学のメインの建物(時計塔)まで遠い。歩いて20分くらいかかる。20分というのは結構な距離だ。ひたすら緑に囲まれた通りを歩くので気分は悪くないが、午後の二・三時間の日差しの強い時間帯とぶつかるとけっこうつらい。

 大学の手続き関係をしたり、商業施設を利用しようとすると、どうしても時計塔近くのメインの建物群にまで足を伸ばさないといけないので、アクセスの悪さを呪いたくなる。

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いよいよバーミンガム大学へ


朝食はシリアル。その後、地図好きだというデイヴィットが所有する巨大なアトラスを見ながら、特にイギリスの自治・行政の区分などについて教えてもらう。元弁護士だった彼は、情報をうまく整理しながら話してくれた。その後、パッキングをやり直してからデイヴィッドの車で大学へ向けて出発する。ただ、その前に近所を一周して、彼の住んでいる環境についていろいろ教えてもらう。あまり際だった特徴はないけれど、閑静な住宅地で町並みも落ち着いた雰囲気だ。

 そして、バーミンガム大学に到着。Chamberlain Hallなる場所でInduction Courseの登録の列に並ぶ(Inductionコースというのは日本語に訳しにくい。愛用しているCobuild英英辞典によれば"Induction is a procedure or ceremony for introducing someone to a new job,organization,or way of life"こういわれるとわかりやすい。まあ簡単に言えばオリエンテーション・コースということだろうと思う)。ここでひとまずデイヴィッドとは別れる。僕のファミリーネームの列A~Cだけやたら登録学生がいて、だいぶ待たされた。やっと受け付けの順番がまわってきたが、対応してくれた女子学生の英語がかなり聞き取りにくかった。やりとりをする分にはまったく問題はなかったけれど、イギリス英語の洗礼を受けた気分にはなった。しかし、その後対応してくれた大学職員の人たちの英語は特に聞き取りにくい、ということはなかった。

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Departure

とうとう出発しました。機内に持ち込んだシグマリオン2を使ってこれを書いています。所沢から直通バスで5時40分に出発し、空港には7時半に着きました。出発予定は10時55分でした。しかし、電光掲示ボードを見てみると、搭乗予定のBritish Airways 6便の掲示の横にNew Timeと注意を引くための青い表示がされていて、その横には12:10とあり出発が大幅に遅れることを知りました。結局、飛行機が成田の滑走路を離陸したのは13時過ぎ。

  Finally, I left Japan for U.K. Now I'm writing this with my handheld computer, Sigmarion2 in the airplane. Yoshiko and I started Tokorozawa City by bus at 5:40 in the early morning and arrived at Narita airport at 7:30. Although the time for departure of my flight was supposed at 10:55, I realized departing time was changed into 12:10 when I saw an electric bulletin board. The board said British Airways 6 (which I was going on board) will depart 12:10 (new time). After all, the plane took off at Narita past 13:00.

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Identity

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機内映画を見ました。John Cusack主演のIdentity。ジョン・キューザックは顔の作りだけなら、誰でも認める美形という感じではないかもしれないけれど表情に味がある。機内の前の座席の入っているパンフレットの映画欄を入念に眺めて、キューザック主演ということとタイトルもどことなく何か驚きを与えてくれるものがあるのではないか、という期待をさせるものだったのでこれに決定。

 登場人物は映像的には全部で15人くらいなのだけれど、蓋を開けてみるとそのうち9人は実在するのかしないのか……これ以上書くと完全なネタばれになるのでやめておく。これまでキューザック主演の映画としてはBullets Over Broadway High FidelitySerendipity くらいしか観ていないのだけれど、他の作品とは全然違うある意味では病的な役柄を演じている。プロットの展開としてはReservoir Dogsを連想させるけれど、物語の土台はぜんぜんちがう。自分とは無関係の世界の話だが(関係があったら結構困りもの)、考えさせられるところも結構あった。


Daddy Day Care

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機内映画の二本目はDaddy Day Care。一本目がミステリー仕立てだったので、今度は肩の凝らないコメディーをという選択。主役はエディー・マーフィー。エディー・マーフィーの映画はけっこう観ている。小学校高学年から中学二年くらいまでは、かなりのファンだった。 『ビバリー・ヒルズ・コップ』 『ゴールデン・チャイルド』 『大逆転』とか『星野王子ニューヨークへ行く』だとか。そういえば、妻と初めて二人で観た映画は『ナッティ・プロフェッサー』だった。

 今回の話は、職を失った主人公が知り合いの男(ジェフ・ガーリン)を誘って託児所を開くことから始まるドタバタ・コメディ。ライバルのエリート養成託児所なんかもでてきててんやわんや。エディー・マーフィー役柄としては『Dr.Dolittle』なんかの毒気がかなり抜かれている路線に近い。

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例会出席

 イギリス留学への出発が間近に迫っています。今回の留学は世界各地に支部を持つロータリー・クラブが全面的にバック・アップしてくれるものです。過去に二度留学していますが、今回が一番財政的心配をしなくて大丈夫そうです。一度目は完全自費の語学留学、二度目は学費だけ無料の交換留学でしたが、今回は、学費と滞在費と食費その他をロータリー側が負担してくれるのです。ありがたいことこの上ありません。

 本日は、国内のホスト・クラブの留学前の最後の例会に出席してきました。向こうに行って自己紹介のさいに使う名刺まで用意していただきました。ロータリーの会員は会社の社長や独立独歩で個人事務所を構えている弁護士さんなどが多いようです。ある意味では社会的成功を収めた人たち、といっていいと思います。僕がロータリアンの人々から感じるのは懐の深さとか、余裕といった種類の雰囲気です。

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故郷は……

 妻と一緒に群馬県にある両親の住む家へ。父親に食事につれていってもらい、帰りにホーム・センターをブラウジングする。別にここで横文字を使う必要はないので訂正。キョロキョロとあちこちを見回してきた。実際には何も買わなかったが、新居の収納をどうやって充実させるか、というアイデアを材料などを手に取りながら考えた。

 夕方、姉が次男・三男を連れてくる。長男はサッカーの試合の後、利根川で泳いでいるのだという。姉が家に戻った後、近所の温泉へ。そこの食堂でついでに夕飯を済ませてくる。

 僕の両親の家があるところ、つまり僕が大学に進学するまで生まれ育った場所は、紛れもないどがつく田舎である。両親の家は、最寄り駅を見下ろす高台にある。駅前ということで非常に交通の便がいい、と言いたいところだが、通勤・通学の時間帯をのぞけば、電車は一時間に一本しか通らない。

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歓送会

大学の一部の先生方に池袋にて歓送会を開いてもらった。妻も同席。ごちそうになった上に、餞別もいただきひたすら恐縮する。


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  急に思い出したこと。高校時代、サッカーの県大会でのことだ。僕は高校二年で、ポジションはゴール・キーパーだった。3回戦くらいだったと思う。相手はどちらかと言えば、格下のチームだった。試合は、相手高校の近くの河川敷のグラウンドで行われた。やたら風が強い日だった。前半は、風下で我がチームは攻めあぐねていた。結局、得点できずにハーフ・タイムになってしまった。


 しかし、後半は風上になる。立場は逆だし、相手もそれほど強いとは思えない。得点して勝てるだろう、とチーム・メイトみんなが思っていただろう。しかし、後半開始十分もすると、風向きがまったく逆になった。キャッチしたボールを僕がセンター・サークル付近まで蹴り上げると、なんと風で僕のところまで戻ってきてしまった。そこからは、低いボールをつなげるようにした。しかし、後半は前半以上に攻めあぐねた。結局、味方ゴール前の、コンビネーション・ミスで一点相手に献上し、僕らは負けた。

 なんだか、よくわからない形で自然のすごさを思い知らされた試合だった。あらがえない運命のようにも感じた。空高く舞い上がった、自分が蹴り上げたボールが、大きくバウンドして、自分の手元に戻ってきた場面は今も忘れられない。


ICR-B80RM

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Soan blogでも推薦されていたSanyoのIC Recorder、diply talk ICR-B80RMを購入した。

 大学の学部生の頃は、いくつかの授業をテープ・レコーダーで録音して聞いたことがあった。しかし、大学院に入ってからは講義形式の授業はほとんどなかったので使ってはいなかった。そういったものを使わなくとも、学部を卒業するまでにはノートの取り方がこなれたので、必要を感じなかったということもある。

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鳥たち

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 高校を出て、大阪の大学に進学した。もともと群馬県出身の僕は、新しい環境が何もかも面白く感じられて、いろいろなものを観察した。その後、東京の大学を受け直して入学したので、結局一年間しかいなかったけれど、印象に残ることがたくさんあった。

 大学が始まる前のある日のことだった。細々とした生活用品を買いに行って、駅のホームで電車を待っていた時、そこにいた雀たちをぼんやりと眺めていると彼らのジャンプの仕方が一羽一羽それぞれに異なり、個人差といおうか個性というものがあるように感じた。それ以来、近場に雀がいると彼らのホップというかジャンプの様子を観察した。そして、それぞれの雀たちに特徴もしくは癖のようなものがあるはずだという個人的な確信に到達した。だから、どうなんだ、と言われれば答えの返しようがないけれど、僕にとっては小さな発見だったのである。

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Sigmarion2

Sigmarion2を購入してから、けっこう時間が経過した。
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ずいぶん前だったが、大学の先生の一人がモバイルを持ち歩いて、いつも原稿を書いている、という話を聞いた。しかし、そういったものを買う余裕は自分にはないだろうと思っていたし、大学の近くに住んでいた僕はその必要性を感じなかった。しかし、ひょんなことでお台場に引っ越して大学への通学時間がぐんと長くなった。さらに都心から離れた大学のキャンパスでもティーチング・アシスタントをやることになったので、さらに電車に揺られる時間が長くなった。

 そこで試験的に、インターネット・オークションで5000円程度のモバイルを落札して、実際に自分がそういったモバイル端末を有効活用できるかどうか、を試してみた。気がついてみると、かなり熱心に使い込んでいた。しかし、この試用機は日本語変換が著しく弱かったので英語のメール作成や論文要旨の執筆などが用途の中心だった。

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