失敗

| コメント(2) | トラックバック(0)
Share |

nan_bread.JPG大学から帰宅後、フラットのキッチンで小麦粉まみれになって薄いナンの原型のようなものを5枚ほど作っておいた。いつもは、新聞紙の上に一枚ずつ別々にのせて数時間ほど放置しておいてからグリルに入れる。しかし、今回は皿の上にその5枚を重ねて2時間ほど放置しておいた。

 



その間に、バスマティという種類のインド原産の米を炊いておいたので、先日買ってきたカレーとともに食べた。このカレーは近所のコンビニで売っているものだが、インド亜大陸から移民してきた人々向けのわりあい本格的なもの、と僕は思っている。種類がいろいろあるので、いつも違うものを買ってくる。かなり辛いものも平気だが、先日食べたマドラスなんたらかんたらバルチというのはひどく辛かった。パキスタンからきているフラット・メイトのサルマンに尋ねたところ、マドラスの香辛料は一番辛い、ということだった。じゃあ、マドラスと名のつくものだけは避けて、違ったものに挑戦してみようということでvan....チキン・バルチというものを買ってきておいて、それを食べた。しかし、先日のマドラスよりもずっと辛かった。汗をかきながら食べ続ける。慣れればなんとか……と思っていたのだ。食事を楽しむ、というよりもほとんど苦行に近かったけれど。ともかく無理矢理食べてしまった。

 キッチンから自分の部屋に戻り、リーディングを始めたところでかなり胃がむかむかする。また、もたれている感覚もする。わりあい胃は丈夫な方なので、胃に不快感を感じることはそれほどないのだが、今回の辛さは舌だけではなく、胃にもこたえたようだ。あまりの辛さに僕の胃もショックを受けたらしい。無理をするものではないな、と反省。

 夜9時くらいになって、キッチンに再び戻る。セットアップしてあったナンを焼くためだ。しかし、重ねてあったナンの原型は何とそれぞれの生地の形をとどめていなかった。5枚すべてが一体化していた。ナン作りとしては、明らかに失敗した。再び切り離してナンの形にするのは無理があると判断した。それで急遽、ナンではなく普通のパンを焼くことにした。ナンはグリルで焼くのだが、パンということでオーブンに入れる。結果、パンができた(写真)。ナンとしては失敗だが、パンとしては成功したと言っていい。中まできちんと火が通ってうまく焼けた。それでもやはり苦笑いせずにはいられなかった。
 


おきてがみ



Related Posts with Thumbnails

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.akuzawa.net/mt/mt-tb.cgi/207

コメント(2)

こんばんは、ご無沙汰しています。遅まきながら今シーズン流行しているらしい腹に来る風邪にやられてダウンしていました。風邪に罹る直前に、職場の最寄り駅近くのインド人経営のインド料理の店で久々にチキンカレーとナンのランチを食べました。旨かった~(笑)。

この生地5枚重ね(?)のパンは、ひょっとしてパイ風に焼き上がったのでしょうか?

それから、これも遅ればせながら就職決定おめでとうございます。

僕もちょっと風邪気味で気をつけないといけないな、と思っているところです。もう、そちらは完全復活されましたか。やっぱり健康第一ですね。

なるほど、見た目は確かにパイ風ですね。表面がちょっと堅めに焼けましたし。ただ、中身は普通のパンですね。自分好みに味が仕込んであるので、なかなか美味ではあるのですが。

で、再び今日作ってみました。ちょっと生地を薄くしすぎた感があります。まだまだ修行が足りません。まナン作りに関してエントリーすると思います。カレーもちょっとずつ習い始めています。

最後に、お祝いの言葉、ありがとうございます。
新しいステージに突入するのでいろいろ試してみたいと思っています。

コメントする











阿久澤 騰 執筆書籍


media_literacy_image.png
siza.png

お問い合わせ



mail_bottun.png




Powered by Movable Type 4.25