2004年7月
社会保険事務所へ
大学から夏休みをもらった。学生の時はわからなかったが、今となっては平日の休みは貴重だ。
国会議員の年金未加入問題など少し前に騒がれたが、社会人になったことだし自分の加入状況を確認しておこうということで近所の社会保険事務所へ自転車を走らせた。
待ち時間が長くなると予想して、読むための本を持っていった。しかし待ち時間はほとんど無く、すぐに自分の加入状況を確認できた。とりあえず未加入の期間もなかったし、払い漏れということもないことを知り安心する。
音声データの教育活用
デューク大学のトレイシー・フューゼイ副学長(IT担当)は、教室およびキャンパス内コミュニティーの両方でさらに広く情報を活用できるようにすることも、目標の1つだと話している。大学側では、教師や学生からiPodを活用した独創的なアイディアが出てくるのを楽しみにしているという。たとえば、学生新聞がiPodを使って、論説記事を毎日音声で配信するといったものだ。
「学生からたくさんの独創的なアイディアが生まれるだろう」とフューゼイ副学長は話している
しばらくまえ、日本の大学でipodを配布したというニュースを耳にしたことがある。その時は、外国語の勉強用と大学宣伝のための話題作りに過ぎなかったという印象を個人的にはあれは持った。
しかしながら、こちらはアーカイヴ化や音声をネットワークを通じてメディア化していこうという試みなど具体的なアイデアが視野に入っているようだ。興味深いのでメモ代わりにエントリー。
『伊那谷少年記』
勤務先の大学の講師である下原敏彦先生から直接いただいた『伊那谷少年記』を読んだ。
あとがきに著者の実体験がこの作品の下敷きとなっていると書いてある。確かに、野生のフクロウの子供を拾って育てたエピソードなどは実体験がなければ、これほど活き活きと描写できないはずだ。
Read more …MyblogList
パーソナル・メディアの多様性
ブログを運営することは、好きでやっている活動だということは確かで、自前のフォーラムを用意し、自分の好きなことを書き、多くの読者に見てもらうことは、非常に魅力的な活動だという人もいる。ブログが時間に制限されない取り組みで、作者が心に浮かんだことをすべてさらけ出せる場である場合には、確かにそのとおりだ。
タイトルこそ、ブログに対してネガティヴな記事となっているが、全体の内容的としてはなかなか面白い記事になっている。パーソナル・メディアとしてのブログとそれを用いている人々の多様なスタンスの一部をこの記事からうかがい知ることができる。
更新の頻度としては、マイ・ペースに無理をしない程度に、というのが良いのだろうと思う。毎日更新しようなどと意気込むと、義務感が先行してつまらなくなってしまうことは大いにありそうなことだ。
大学の授業のアーカイヴ化
現在、僕の勤務する大学の学科では特別講座や授業内ゲストという形で学外の方に頻繁に来ていただいて講義を行ってもらっている。作家、編集者、ジャーナリスト、写真評論家、スポーツ記者、漫画家、コメディアン、映画監督、俳優などゲスト講師の分野は多岐に渡る。
そういった授業の一部を大学院生主体のプロジェクトとしてテキストと写真で記録しているのが、このakuzawa.net下のドメインで運営している【授業レポート】というものだ。授業内容をウェブログを通じて公開している。
これは僕やこのプロジェクトに賛同してくれた後輩大学院生によるアーカイヴ化の試みである。
万国博覧会の美術
朝食を済ませた後、上野の東京国立博物館の特別展示『万国博覧会の美術』を見に行く。
1873年のウィーン博覧会から20世紀初頭のパリ博覧会までを主にカバーしている。僕の関心は、1893年のシカゴ博覧会に集中しているが、ヨーロッパの万国博の様子も想像以上に楽しく見ることができた。
自然の曲線美を多用したアール・ヌーボー美術には、日本の工芸の影響があったなどということは知識として知っていても、あまりピンとこなかった。しかし、実際のモノの展示を通して見せられると、なるほどそうに違いないと確信をするに至った。
Read more …BlogWriteを試してみる

StarChartLog @cocolog経由で知ったのウェブログ・クライアント・ツールBlogWriteを使用してみる。ウェブログ・クライアント・ツールを使用したのは初めて。ブラウザ上でログインしなくともオフ・ラインでエントリーの編集が細かくできる。ブラウザ上のせまいテキストボックスから解放され、テキスト・エディタ感覚で文章を書けるのはとても快適だ。これは手放せなくなりそうだ。
ちなみにこのエントリーはBlogWriteで書いて投稿してみたもの。
エキゾティシズム
普通に会話していても、論文などにおいてもエキゾティシズムという語彙僕にとって身近なヴォキャブラリーである。とはいえ、その言葉の意味するところについて、あまり深く考えたことがなかった。しかし、最近になりにわかに気になりはじめた。
Read more …