2007年12月
「仮説」を立てる習慣を! ―文章表現を苦痛や苦手にしないために―
仮説を立てておくと、文章を書いていく作業がかなり効率的になる。仮説とは簡単に言えば「仮の結論」のことである。なぜなら、執筆段階における、ロードマップや航海図の役割を仮説が果たしてくれるからだ。
地図が可能にするもの
知らない土地を訪れたとき、その土地をカバーした地図というものは非常に心強い存在だ。
住宅地図の調査員のアルバイトを高校時代にしていたことがある。主な仕事は、見知らぬ土地の地図を渡されて、その土地に建っている住宅の世帯主を一軒一軒確認していくことだった。
はじめて足を踏み入れる土地でも、地図が手元にあれば、このエリアを効率的に歩いてまわるには、このルートをたどればいいな、ということをイメージすることができる。
Read more …文章の切り口を明確化するための3つのポイント
文章を書くとき、テーマをどのようにしぼっていくのか。しぼったテーマを点ではなく線としてどのように展開していくのか。つまり、文章の切り口を考える上で、ヒントになるのは以下のようなポイントだ。
上の図は、樋口裕一が提唱しているいわゆる3WHATというものを僕なりに作図したものだ。
成長のシナジー効果が起こりうる授業スタイルとは
授業形態の傾向は日本の大学と海外の大学では大きく違っている。
? もちろん海外のすべてをリサーチしてきたわけではない。ただ、アメリカの学部とイギリスの大学院の授業を経験してきて、日本で広く行われている授業形態の方がかなり異色だということははっきりと理解できた。
日本の授業はいわゆる講義形式が基本だ。教員が、専門知識を系統立てて紹介し、受講者はその聞き役をひたすら果たす。講師にとって、いい受講者とは静かに集中して耳を傾ける聞き手である。
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第二子が誕生しました
11月15日に二人目の子を授かりました。生まれたときの体重は3300gで男の子です。

一人目の子の時は、勤務先の大学が夏休みだったこともあり、出産に立ち会うことができました。今回はそういうわけにもいかず、生まれたという電話連絡をもらってから、妻が里帰り出産のため入院している山梨の病院を訪れました。
? 生まれた男の子には一誓(いっせい)と名づけました。ささやかな約束であっても他人と交わしたからには一つ一つ軽んじることのない誠実な人物になってほしい、また自らの立てた決意や目標を途中で投げ出すことなく一つ一つコツコツと努力して自分のものにしていくような生き方をしてほしい、との願いをこめました。
図書館活用法

読書家の端くれで、毎月30冊近い本を読んでいる。読み方によっては50冊を越えることもある。かつては無理をしてでも読む本をすべて購入していた時期もあった。しかしながら、経済面のみならず居住スペースの収納力の問題が大きくなり、制限せざるを得なくなった。そんな中、自分なりに公共図書館をフル活用する方法がいつの間にか自分の中ではっきりしてきた。
1.図書館のデータベースで検索し取り寄せる
2.最寄りの図書館でピックアップし、ざっと目を通す
3.必要なものだけ購入
そもそも小学生時代から学校の図書館以外の地方自治体の図書館のヘヴィー・ユーザーだった。だからこそ、ここ数十年の間にメディアとしての図書館は大きな変化をとげたことを強く感じる。
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