文章の全体像を面と線でとらえておく

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論理的文章表現の考え方と実践

論文や評論などのまとまった文章を書くさいに実際に行っている段取りがある。

 この段取りを導入してから、執筆時間が短縮され生産性が以前よりぐっと上がった。


logic_tree_prototype.jpg

その段取りを簡単に紹介しよう。




▼ 1.着想段階で、浮かんだアイデアやキーワードそして具体例を書き出す。

▼ 2.手製のロジック・ツリーのシートにそれらを落としこんで、体系化し全体のバランスを考える。(MECEを意識しながら)

logic_tree_working.jpg



▼ 3. 作ったシートを見ながら、起承転結の【転】を中心としたレジュメ(個人的にはシンプル・シナリオと呼んでいる)を作成する。

これだけやっておけば、文章を書くことはレジュメをふくらませていくだけとなる。

 ロジック・ツリーは全体像を面でとらえるのに向いている。
 レジュメは全体の流れを線でとらえるのに向いている。

面と線で全体をざっくりと一度把握しておくこと。



「鳥の目」の視点を全体を眺めた上で、文章の細部は「蟻の目」を使って埋めていく。
 「蟻の目」で迷った時のために、「鳥の目」で全体像を確認できる準備をしておく。

そうしておくだけで、文章を書いている最中に迷子になることを避けることができ、前へ前へと進めるようになる。

そうすることが文章を書くスピードのアップにつながる。




logic_tree_prototype_small.jpg

実際に使用している上の画像のようなオリジナルのロジック・ツリー・シートをPDFファイルにしておいておきます。ご興味がおありの方はダウンロード後、プリントアウトしてご自由にお使い下さい。







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