花田達郎はハーバーマスの『公共圏の構造転換』で扱われた<構造転換>の内容に関して、本書で分析・整理を行っている。
公共圏という名の社会空間―公共圏、メディア、市民社会
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花田 達朗
木鐸社
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近代において、国家と社会の分離が明確となったことが公共圏の醸成につながった。
国家権力が押しつける目的達成的合理性と、公衆の側が発揮する了解志向的合理性がせめぎあう社会空間、それが公共圏である。
しかしながら、現在の後期資本主義の世界においては、国家と社会が相互浸透化したことによって、公共圏は脱政治化され機能不全に陥っている。






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